【パーカー92点】【5000円台】【白ワイン】【フランス】2020年・ベッサン・トランブレイ・シャブリ・モンマン

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ワインの基本情報



[ワイン名] 2020 Domaine Bessin-Tremblay (Jean-Claude & Romain Bessin) Chablis 1er Cru Montmains
[ワイン名(日本語)] 2020年・ベッサン・トランブレイ・シャブリ・モンマン

[点数] 92点 (パーカーポイント、Wine Advocate)
[価格] ¥5,346(5000円台
[飲み頃] 2021 – 2035
[生産者] Domaine Bessin-Tremblay (Jean-Claude & Romain Bessin)
[格付] 1er Cru
[産地] フランス、ブルゴーニュ、北ブルゴーニュ、シャブリ
[色]
[甘さ] ドライ
[ブドウ品種] シャルドネ
[店舗名] 松澤屋

ワインの特徴、おすすめポイント

2020年のシャブリ1erクリュ・モンマンは、柑橘の皮、アップルブロッサム、新鮮な果樹園の果物、アーモンド、焼きたてのパンといったアロマが感じられ、中からフルボディへと広がる味わいは、滑らかでシームレスな質感を持っています。特にその鋭い酸の背骨、核となる深み、そして貫入する塩味のフィニッシュが特徴です。このワインはラインナップの中でも特に表現力が豊かなプルミエ・クリュの一つです。

モンマン畑はスラン川左岸に位置し、しなやかで優しい特徴を持ちます。この畑のワインは、右岸のフルショーム畑のような堅牢さは控えめで、レモンや青リンゴ、西洋サンザシの白い花のような果実と花のアロマがあり、まろやかな酸がバランスをとります。

ジャン・クロードは自らのワインスタイルを「フィネス、フローラルさ、ミネラル感」と定義しており、そのキュヴェはどれもシャブリの本質を凝縮した、花のような香りとミネラル感が感じられる繊細なスタイルです。特に貝類を使った刺し身や寿司との相性は抜群で、そうした料理と一緒に楽しむことで、そのフィネスとバランスをより一層味わうことができます。このワインは、シャブリのエレガンスと洗練を堪能するための絶好の選択です。

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