【パーカー92点】【1000円台】【赤ワイン】【スペイン】2022年・ヴィーニャ・ソルサル・ガルナッチャ

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ワインの基本情報


ワイン名2022 Viña Zorzal Wines Garnacha
日本語名2022年・ヴィーニャ・ソルサル・ガルナッチャ
点数92点 (パーカーポイント、Wine Advocate)
価格¥1,480 (1000円台
生産者Viña Zorzal Wines
格付
産地スペイン、ナバラ
甘さドライ
品種ガルナッチャ(グルナッシュ
店舗名紀伊国屋リカーズ

ワインの特徴、おすすめポイント

適度な熟度を持ち、アルコール度数は13.41%。ベリー系果実の香りに、ほのかな甘草、蜂蜜、蜜蝋のニュアンスが感じられます。フレッシュな印象で、中程度のボディ、ジューシーな口当たりを持ち、良好なグリップと緊張感があります。香りから想像されるよりも重厚な味わいで、チョーキーさがありながらも重さや熱さは感じられません。純粋な味わいが特徴的です。

2022年のガルナッチャは、非常に暑い気候の下、コレッラ、チントゥルエニゴ、フィテロ、そしてレルガから収穫された葡萄を使用しています。20%のフルクラスターで発酵され、早期にボトリングされたノンオークのワインです。

この地域、ワイナリー、畑について

ビーニャ・ソルサル・ワインズは、ナバーラで最も精力的なプロジェクトの一つです。彼らは、歴史的な遺産やブドウ畑の価値、そこから造られるワインのために戦う「ナバーラ歴史的ガルナッチャ協会(GAHNA)」の設立を主導しています。また、原産地呼称内部からも変革を進めています。

彼らは新しいワインを次々とリリースし、多くの人々とコラボレーションを行っています。現在、73.5ヘクタールのブドウ畑を様々な場所で管理しており、最新の畑はより冷涼なレルガ村にあります。そこでは、1900年から1964年の間に植樹されたガルナッチャを5ヘクタール発見しました。

毎年、栽培と醸造において小さな改良と微調整を加えています。例えば、冷蔵トラックでブドウを冷却し、好きなタイミングでブドウを処理できるようにするなどの工夫をしています。

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